リフォームディレクターの望月です。
個人的に畳のある和室は好きなのですが、 お客様からは古くなった和室を一新したいというご相談をよく受けます。
優先されたいことをヒアリングさせていただいたうえで、
ご予算をかけられない場合は、畳の種類を変えることで、
フローリングのようなイメージに変わるという和洋折衷案をすることがあります。
今回中区のお客様は畳からフローリングへ。
ただし、日本の伝統的な壁のつくりである梁や柱が見えたままの真壁はそのままにしました。柱は塗装し、目透かし天井は洋風にクロス仕上げをしました。
そして、メインは床の間をいかに活用するかです。
隣のお部屋は猫ちゃんが過ごすお部屋になっていたのですが、
そこにアップライトのピアノがありました。
そうだ!これを床の間に移動させてみてはどうだろう???
お客様と話し合い、実現させました。
👇
どうでしょう? ピッタリです(^-^)
和室ドアも変えずにクロス仕上げにしました。
お客様も大変喜ばれて、私もホッと一安心。
工事の間、2階で過ごしていた猫ちゃんもピアノのない広くなったお部屋で
居心地よさそうに戻ってきたのでした(笑)
ありがとうございました。
Komentarze