リフォームディレクターの望月です。 ここ半年の間で築年数の古い賃貸アパートを数軒手掛ける機会がありました。 賃貸の場合、出来るだけ早くお住まいになる方が見つかるような施工を心掛けています。 使い勝手はもちろんですが、ご予算がありますので、
お住まいになる方のイメージを明確にし、お部屋の見せ方なども考えます。
ターゲットは女性なのか男性なのか。年齢層は?をまずはお聞きし、
さらに深堀りしていきお部屋の雰囲気を決めていきます。
例えば鶴見の賃貸アパートの事例です。
1.女性に借りて欲しい
2.大学生など10~20代を希望
借り手イメージが見えてきたら、お部屋が醸し出す雰囲気を決めます。
今回は最近女子大生がよく好まれる北欧風で統一することにしました。
続いて、ご予算内にどこまでできるかのご提案です。
このアパートの一番の悩みどころは水回り!
扉を開けると、お風呂・洗面・トイレすべてタイル地で繋がっています。
入って左手にお風呂があり、右手がトイレです。
果たして今の女子大生が、この水回りを選んでお住まいになるとは考えづらく、
最重要課題としました。
この水回り、かなり費用もかかってしまうなぁ。。。と思いながらプランニングしました。
どのようなご提案で、どのように変化したのか。 【鶴見区 築年数の古い賃貸アパート②】に続きます(*'▽')
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